当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

小型二輪バイクは安い!車や他のクラスのバイクと徹底比較してみた!

バイク安い

こんにちは!現役アウトドアガイドのAKです。

今回は、小型二輪バイクのコスパの良さについて熱く語りたいと思います!

いままで、約30年間バイクに乗った事もなかった私ですが、仕事の通勤に便利という理由で小型二輪免許を取得しました。

それから毎日バイクに乗る生活を続けて改めて、車に比べバイクのコスパの良さに気づきました。

【車を手放してバイクに…】不安だったけど全然問題なかった話【バイク1台嫁と2人暮らし】

更に、バイクの中でも特に「小型二輪は総合的なコスパの良さは最強なのでは?」という確信に近い疑問が私の中で浮かびました。

そこで、今回の記事は小型二輪のバイクは車や他のバイクのクラスに比べ、実際どれくらい安いのか?

維持費やコスパはどうなのか?疑問に感じた事を徹底的に調べたので、紹介したいと思います。

小型二輪のバイクってどうなの?と疑問に感じている方は、読んでもらえるとその魅力に虜になるのではないでしょうか!

スポンサーリンク

小型二輪免許のバイクは安い?

バイクは安いのか疑問

ただ、安いと一言で言っても何がどう安いのか少し具体性に欠けます。

そのため、項目を分けてどれくらい安いのか比較していきましょう。

まずは、一番気になるのは免許取得の費用だと思うので、さっそく次の章でみていきましょう。

小型二輪免許の取得費用比較

早速、普通自動車から原付までの免許取得にかかる費用を比較してみましょう。

免許取得の費用は所持免許や教習所、MTやATによっても変わるので、以下の表は大まかな目安に程度にして下さい。
免許の種類 普通自動車 大型二輪 普通二輪 小型二輪 原付
費用 300,000円 220,000円 130,000円 80,000円 7,750円

上の表は、所持免許が何もない人を想定しています。

小型二輪免許の費用はいくら?安くするコツは教習選び!その他も紹介

免許の費用を少しでも安くしたい方は、上の記事が参考になります。

やはり各免許とも取得にはかなりの費用がかかります。

ただ、小型二輪は原付の次に免許取得費用が安いです。

更に、普通自動車免許を所持していると、6~4万円ほどの料金で免許を取得できるので、かなり費用を抑えれます。

小型二輪の車両価格

バイク価格

小型二輪は車両価格も財布に比較的優しいです。

以下に新車のみで調べた、ざっくりとした車両価格を記載しています。

  • 車(普通車)
  • 10万円~1,000万円

  • 大型バイク
  • 75万円~450万円

  • 普通(中型)バイク
  • 45万円~160万円

  • 小型二輪
  • 9万円~90万円

  • 原付
  • 9万円~85万円

車両価格は、お店や車の状態等で変化するので、一概にこれぐらいとは言えませんので、あくまで目安として見て下さい。

正直こだわれば、車だろうが、バイクだろうが値段はかかります。

見た目にもこだわらない人なら、小型二輪の中古で安くて10万円ほど、新車で15万円あれば諸費用込みで購入できます。

小型二輪の車両価格は、平均20万円ぐらいです。

ぶっちゃけ、原付と小型二輪の車両価格は、ほとんど同じぐらい。

これなら、わざわぜ教習所に通って、小型二輪を取らなくてもいいのでは?そう思った方もいるかもしれませんが…

小型二輪と原付には大きな違いがあるので、次で解説します。

なお、バイクの車両代が高いと感じている方は、サブスクという選択肢もアリ。

【月額2,000円】の原付サブスクはどんな人向け?【実際にお問い合わせしてみた】
原付サブスクって何?本当に安いの? そんな疑問を実際にお問い合わせして、聞きました。 この記事では、原付サブスクの料金や特徴はもちろん。 どういった用途で利用できるのかを記載。 本記事を読めば、原付サブスクがあなたにあったサービスかがわかります。

小型二輪のメリット

グッド

まず、簡単なメリットから紹介したいと思います。

  • 小回りが利き扱いやすい小回りが利く
  • そのため、道を間違えてもササっと引き返したり、Uターンも楽々できます。

  • 駐車スペースを取らない
  • 駐車スペースを取らないので、アパートやマンションでも駐車料金を支払わなくても良い場合が多いです。

    私もアパートに住んでいますが、管理会社に駐車しても良いのか聞くと、無料で駐車させてもらえました。

    駐車スペースを取らないので、自転車置き場と同じように置かせてもらっています。

  • 燃費が良い
  • 原付と同じく燃費が非常に良いです。

    スクータタイプで40km~60kmぐらい、スポーツタイプでも30~50kmぐらい走ります。

    燃費が良いので、財布に優しいです。

メリットはまだたくさんありますが、小型二輪と原付の違いも見ていきましょう。

小型二輪メリット(原付と比較)

原付と大きく違う点を以下にまとめてます。

見て頂くと分かりますが、小型二輪は原付の上位交換です。

  • 法定速度60Kmまで出せる>原付は30Km
  • 二段階右折しなくても良い>原付はしないと違反
  • 一番左車線以外も自由に走れる>原付は左側のみ
  • 2人乗りができる>原付は1人乗り

原付と比べると、正に上位交換と言った意味がわかるのではないでしょうか。

ちなみに小型二輪よりも上のクラスは、更に制限がないですが、維持費の面で小型二輪には劣ります。

その他のクラスのバイクと維持費の面や小型二輪だからこそのメリットを見てみましょう。

小型二輪の維持費

まず、一番のメリットとして125cc以上の車両に比べて維持費が格安だという事です。

以下に車から各バイクのクラスの維持費を大まかに調べてみました。

  • 車(軽自動車)
  • 年間45万以上

  • 大型バイク
  • 年間23万円以上

  • 中型(普通)バイク
  • 年間14万円以上

  • 小型二輪
  • 年間7万以上

  • 原付
  • 年間6万以上

上記の金額は保険・駐車場・税金・ガソリンと条件は人によっても変わるので、ザックリとこれぐらいという目安でみて下さい。

これを見ると、小型二輪と原付の維持費はほとんど変わらないのがわかりますね。

維持費は抑えれて原付の制限がないので、教習所に通いお金と時間をかけても、小型二輪の免許を取る人は多いです。

ちなみに、125cc以上から重量税と車検代を支払う必要がありますが、小型二輪の場合は125cc以下なので0円です。

更に、原付や小型二輪のような125cc以下のバイクは、マンションの駐輪場に駐車OKの場合が多いので、費用を抑えれます。

マンション駐車場にバイク駐車可能?お宝駐車場を見つける方法も紹介

バイクの駐車場がない おすすめの探し方と各駐車場の費用を徹底紹介!

バイクの駐車場に関しては、上の2つの記事が参考になります。

仮にアパートやマンションに駐車できない場合でも、バイクの駐車場を安く見つける方法があるので、参考にして下さい。

小型二輪は車検も必要ないので、維持するのに必要なのは、軽自動車税2,400円と自賠責保険1年契約7,500円とガソリン代ぐらいでしょうか。

自賠責保険は、5年契約が一番お得です。

16,990円で途中解約しても、返金してくれるので、私も5年分まとめて支払いました。

任意保険は、私は加入していませんが、自動車保険のファミリーバイク特約でカバーしたりできるので、なにかと安いです。

以上の観点からもコスパに関して、小型二輪が最強だと、わかって頂けたと思います。

小型二輪のデメリット

デメリット

メリットばかり紹介してきましたが、少なからずデメリットもあります。

私が感じるデメリットと、調べて皆が思っているデメリットがあったので、見てみましょう。

通れない道がある

125cc以上なら通れる道ですが、以下に記載している道路は小型二輪では通れません。

  • 高速道路
  • 自動車専用道路
  • バイパス
  • 海峡大橋

以上の道路は、走れないので、旅行とかの遠出には向いていません。

教習所に通う必要がある

原付だと、上手く行けば1日で免許が取れますが、小型二輪だと教教習所に通う必要があります。

10万近くの出費と、取得するまでの期間を費やす必要があるので、そこで面倒だと感じて断念する人もいるでしょう。

中古車が少ない

原付は中古車が多いので、格安バイクも見つかりやすいですが、小型二輪は中古車の数が少ないようです。

バイク屋のおっちゃんに聞くと「小型二輪は便利なため手放す人が少ない」と言っていました。

そのため、小型二輪でめっちゃ格安ってのは原付に比べて少ないです。

冬場は寒さが尋常ではない

寒いのは小型二輪に限らずバイク全般の話なので、小型二輪だけのデメリットではないです。

ただ、いままで車しか乗ってこなかったので、私が特に思う部分ですが、やはりバイクはかなり寒いです。

上半身はまだ、大丈夫ですが特に下半身が滅茶苦茶寒く、ライダースーツを持っていない私には辛かったです。

かといってライダースーツは値段が結構するので、始めはユニクロのパッチにズボンを履いて頑張っていました。

ただ、それも長くは続かず限界が来たので、スクータ専用の膝かけを購入しました。


こんな感じで、見た目は少しアレですが、膝かけしてから下半身の寒さはかなり防げます。

私は、見た目より寒い方が我慢できないので、購入しました(笑)

普段からバイクに乗っている人やライダースーツを持っている人なら大丈夫かもしれませんが、車しか乗らない私には堪える寒さでした((+_+))

荷物があまり詰めない

これも、小型二輪に限らずバイク全般のデメリットでしょう。

やはり荷物は、車に比べると乗りませんね。

どうしても車と比較していましうのが悪い癖ですが((+_+))

私はノートパソコンをどこに行くときも持っていきたいのですが、バイクだと始め持ち運びできませんでした。

そのため「何とこしてパソコンを積めないか」と当初ずっと思っていました。

そこで、トップケースというのを知り早速購入しました。


48ℓと大容量で、ヘルメットが2つ入るので二人乗りで大活躍です。

買い物した際の荷物入れとしても、かなりの量が入るので、買うならこれぐらいの大きさがおすすめ。

正直バイクの荷物入れに関しては、これを買う事で不便をほぼ感じなくなりました。

まとめ

バイク安い

今回は、小型二輪の魅力について、他のクラスと比較し伝えてみました。

元々車しか乗らなかった私ですが、小型二輪を乗ってから明らかに維持費が安い実感がありました。

改めて、見て見ると、やはりコスパは最高ですね。

デメリットで紹介した、寒さや積載量も工夫すればなんとかなるので、すっかり小型二輪の魅力にハマりました。

車体が一部を除き、いかにもスクータぽくておやじぽいデザインが多かったり、ナンバープレートの色がピンクで見た目的にはイマイチな部分もありますが、それを余裕で補うコスパの良さだと私は思います。

私の使用の目的や通勤や買い物なので、大きさ的にも丁度良く、本当に便利な乗り物なので、オススメですよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました