原付バイクを友達に譲りたいんだけど、どうやって譲ればいいの?
どんな手続きが必要で費用はいくらかかるのか?
この辺の情報とやり方を教えてほしい。
こんな疑問に答えます。
原付バイクを譲る方法は簡単です。
この記事では、実際に原付バイクを社長から譲ってもらった私が、どのような手続きをしたのか解説します。
また、かかった費用なども解説しているので、参考になるはず。
- 廃車手続き→バイクを譲る方法【簡単です】
- 廃車手続きは自分でしよう【損します】
- 手続きが面倒なら売るのもアリ
☑ 記事の信頼性
ちなみに外装はこんな感じ
外装が綺麗なら10,000円だったらしい。
25年前なので、仕方ないよね😂
今までありがとう😊
そして、お疲れ様✨#アドレスV100#バイク買取#バイク一括査定 pic.twitter.com/J1JGHBlrhh— あき🚣♂️アウトドアとブログで生きる男 (@Akraft3594) August 18, 2020
上記の通りでして、社長に譲ってもらったバイクを売りました。
実際にバイクを譲ってもらった際に、廃車手続きなどをしているので、信頼性の担保になるかと。
【補足】譲かどうか迷っている方は、バイクを売却するのもアリ。
買い取り業者に頼めば、廃車手続きなど面倒なことを全て無料で代行してくれます。
他人に譲ろうかと考えるバイクっておそらく、年式も古く、走行距離も多いバイクだと思うので、その前提でおすすめの買い取り業者を紹介。
実際に私も利用しましたが、マジでどんなバイクでも現金化できるので、興味がある方はお試しを。
原付バイクを他人に譲る方法は無料で簡単にできます
- 廃車手続き
- 旧所有者の情報を解除
- 新所有者の情報を登録
はい、簡単ですね。
上記の通り3ステップで終了です。
ちなみに書いている通り、無料で手続きできます。
また、廃車手続きをする場所は、バイクの登録をした市区町村の税務課で手続きします。
では、順に詳しく解説していきます。
廃車手続きのやり方【場所や必要なもの】まとめ
原付バイクを誰かに譲る場合は、バイクを先に廃車手続きをして、旧所有者の情報を解除する必要があります。
一度旧所有者の情報を解除してから、新所有者の情報を登録という流れ。
必要なものとしては以下。
- 印鑑
- 身分証明書
- 標識交付証明書
- ナンバープレート
以上の物が基本的に必要になります。
必要な書類さえ揃えていれば、即日10分ほどで廃車手続きは完了します。
ちなみに、標識交付証明書が何かわからないor標識交付証明書を紛失した場合は下記の記事を参考に。
また、ナンバープレートを紛失した方は、原付バイクのナンバープレートの取得と再発行の手順を紹介するよ!を参考にしてください。
旧所有者の情報を解除
廃車手続きをした時点で旧所有者の情報は解除されます。
ちなみに、新所有者が廃車手続きをすることも可能。
この辺りは、市区町村によって変わるので要確認。
ちなみに、ヤフオクなどの個人売買では、旧所有者の情報を解除せずに売ると、後でトラブルになりかねません。
原付を譲る場合や、売る場合は旧所有者の情報を解除しておきましょう。
新所有者の情報を登録(名義変更)
旧所有者の情報を解除したら、あとは新しい所有者の方が、住んでいる地域の市役所に行き手続きをするだけ。
その際に必要なものは以下。
- 譲渡証明書
- 印鑑
- 本人確認書類(免許証などの身分証)
はい、これだけです。
譲渡証明書は、陸運局あるいは、譲渡証明書ダウンロードにて、プリントアウトするか、どちらかの方法で入手します。
譲渡証明書を入手したら、必要事項を書いて、市役所に持参しましょう。
ちなみに、本記事では、新所有者の情報を登録(名義変更)については、かなり簡潔に説明しています。
詳しくは原付バイク名義変更の仕方は簡単!費用や手続きする場所も全て紹介!をどうぞ。
補足:業者に廃車を頼むと損します
業者に廃車手続きを依頼すると3,000円~5,000円程度の費用が掛かかります。
自分で廃車手続きをすると無料なので普通に損。
市役所に行って手続きするだけなので、なるべくなら自分で廃車手続きをしたいところ。
【無料でも損!】原付バイク処分方法5選【あなたのバイクには価値がある】
廃車手続きのまとめ
- 廃車手続きは自分ですると無料
- 廃車手続きの場所はバイクを登録した市区町村
- 廃車手続きは即日完了(10分程度)
- 必要な物は、ナンバープレート・標識交付証明書・身分証明書・印鑑の4つ
上記の通りでして、すぐに終わります。
もし、この手続きが面倒だと感じるなら、バイクを売るのもアリかも。
という訳で、今回の記事は以上です。
コメント